ヤクルト連敗5でストップ!山田哲が満塁弾含む4安打
「DeNA4-6ヤクルト」(30日、横浜スタジアム)
ヤクルトが山田哲の今季2本目となる満塁6号を含む4安打、5打点の大暴れで、チームの連敗ストップに貢献した。
敗れれば6連敗で、さらに、巨人が勝利していたため自力Vの可能性が消滅するという試合だった。
DeNA先発の阪口から、初回に大きな二塁打を放っていた山田哲は二回。2死満塁から右翼席へ満塁6号弾を放り込んだ。山田哲の満塁本塁打は6月27日の巨人戦以来で、通算8本目。球団では池山隆寛の10本に続く単独2位。
七回には適時打をマークし5打点の荒稼ぎとなった。
試合は九回に2点を奪われ、なおも2死三塁のピンチを迎えたが、DeNAの追撃を振り切った。