西武、山川の逆転サヨナラ打で連敗脱出 途中出場の森は号泣
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「西武8-7日本ハム」(27日、メットライフドーム)
西武が劇的な逆転サヨナラで連敗を5で止めた。
1点を追う九回、1死満塁とし4番・山川が左翼線をライナーで破る逆転2点適時打を放った。
粘りを見せた。二回までに4点を先制されながら四回は山川が18号2ラン。五回は1死一、二塁から源田の一ゴロを清宮が適時失策して1点差とし、さらに二、三塁から栗山の中前2点適時打で逆転した。六回にはドラフト5位ルーキー柘植のプロ1号ソロで突き放した。
だが2点リードで迎えた八回に登板した4番手ギャレットが、3四死球3適時打を浴びて逆転されていた。
この日スタメン落ちし、七回からマスクをかぶった森は八回に逆転を許した。サヨナラの瞬間、号泣。試合後もしばらくベンチから動けなかった。