ロッテ・美馬が4勝目、今季最長の8回4失点 益田はトップ16S
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「ロッテ6-4ソフトバンク」(18日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテ・美馬が今季最長の8回を投げ、5安打4失点(自責点は2)。4勝目を挙げた。九回を抑えた益田はリーグトップの16S目。
美馬のストライク先行のテンポのいい投球が光った。二回に栗原に右越えソロを浴びたが、フォークを武器に多彩な変化球を交えて三回以降七回まで無走者に抑える好投を披露した。
5点リードで迎えた八回は1死から松田にソロ本塁打を浴びた。さらに2つの適時失策で2点を失い、2点差とされて降板となった。
打線はソフトバンク先発の千賀から12安打6点を奪った。同点の二回、田村の右犠飛で勝ち越し。三回にマーティンの適時二塁打で加点。七回は安田、井上の連続適時二塁打でKOした。
ソフトバンクは昨季2勝10敗と鬼門だったZOZOマリンスタジアム。今季初戦で黒星を喫した。