東海大相模の左腕・石田、素手で打球止める気迫プレー

 7回、大阪桐蔭・池田の打球を手で止める東海大相模・石田(撮影・中田匡峻)
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 「高校野球交流試合、東海大相模-大阪桐蔭」(17日、甲子園球場)

 東海大相模の2年生左腕・石田が気迫溢れるプレーを見せた。

 七回、1死一、二塁から大阪桐蔭・池田の痛烈なゴロを素手の左手に当てて止めた。抜ければ中前打で1点が入ったケースだったが、体を張ったプレーで防いだ形になった。

 石田はすぐさま三塁に送球したがこれが野選となり満塁のピンチとした。その後、左手の状態をチェック、投球練習をして続投。加藤に左犠飛を打たれ同点とされたが、続く一、二塁のピンチに強打者・西野を空振り三振に仕留めてマウンドで雄たけびを上げた。

 その裏の打席で代打を送られて降板。7回6安打2失点、8奪三振の好投だった。

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