巨人・ウィーラーは「野球そのものを知っている」 原監督が語る3番起用の意図

 「巨人6-1中日」(14日、東京ドーム)

 巨人・ウィーラーが、1点リードの三回に左翼席へ13試合ぶりの5号2ランを放った。

 六回にも先頭で左前に運び、中島の通算200号本塁打につないだ。初回には自身の併殺崩れの間に先取点を奪い、この日は2安打3打点で仕事を果たした。

 原監督は“サカマル”を解体後、ウィーラーを3試合連続で3番スタメン起用する意図を「野球をよく理解していますよ。野球人として。もちろんバッターとしての質の高さも誰もが認めるところでしょうけど、野球そのものを知っているというところ」と説明した。

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