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加藤学園・杉山ランニング弾 50メートル6秒1の俊足生かした

 「高校野球交流試合、加藤学園3-1鹿児島城西」(12日、甲子園球場)

 甲子園交流試合第2号は足でもぎ取った。加藤学園(静岡)の杉山尊内野手(3年)が50メートル6秒1の俊足を生かしランニング本塁打。「完璧に捉えたと思って気持ちよかったです」。同校96年の歴史に名を刻む2ランとなった。

 1点リードの八回2死二塁だ。初球の140キロを振り抜くと、打球は右中間を破った。二塁を蹴って見えたのは、小学校から同級生の三塁コーチャー・野極の姿。「思いっきり腕を回してたので勝負だと思って、走りました」。仲間を信じ、迷うことなく本塁に突入して見事生還。7月後半の練習試合でもランニング弾を放っていた韋駄天(いだてん)が圧巻のスピードで場内の拍手を独占した。

 チームは甲子園初星。聖地に校歌も響かせた。杉山は「全員で楽しめてできたかなと思います」と満足そうに笑い、球場を後にした。

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