広島新庄・宇多村監督、初甲子園初勝利に「選手に助けられた」

 天理を破り、ベンチから飛び出す広島新庄ナイン。右手前は最後を締めた秋山(撮影・高部洋祐)
 力投する広島新庄・秋田(撮影・高部洋祐)
 天理を破り、校歌を歌う広島新庄ナイン(撮影・山口登)
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 「高校野球交流試合、広島新庄4-2天理」(11日、甲子園球場)

 3月に退任した迫田守昭前監督から引き継いで、初めて甲子園に足を踏み入れた広島新庄・宇多村聡監督は、初陣での勝利にテレビインタビューでも感激の面持ちだ。

 初甲子園ですが?と聞かれ「非常に選手に助けられ、最終的に勝つことが出来て幸せです」としみじみ。秋田から秋山への継投にも迷いは見せなかったが「やはり県大会含めて秋田は頑張ってきた。秋山もしっかり頑張った。2人の投手で勝ちにつなげたかった」と説明。

 初甲子園初勝利をプレゼントしてくれた選手たちには「最後の最後、こういう機会をいただいて、選手も大変喜んでおりますし、これからの人生につなげていける甲子園になる。良くやった。そのひと言です」と語っていた。

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