ジャクソン逮捕で斉藤コミッショナー「改めてコンプライアンスの徹底を」

 ロッテ元投手のジャクソン・ジュニア・ランディー容疑者(32)が10日、大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された。

 逮捕を受けて日本プロフェッショナル野球組織の斉藤惇コミッショナーが談話を発表。内容は以下の通り。

 「逮捕前に自ら退団を申し出たとはいえ、NPB球団に所属し、社会的な注目度も高いプロ野球選手が大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕された事実を重く受け止めます。日本野球機構としても、新型コロナウイルス感染拡大で苦しい事情の中でプロ野球がなんとか開幕し、またお客様をお迎えしての開催となるタイミングでの事案発覚は非常に残念です。ファンの皆様にはおわび申し上げます。

 事件の概要や経緯については警察など当局の捜査の行方を待つほかありませんが、事案の解明に必要なことについては協力して参る所存です。また12球団に対しても、再発防止はもちろん、改めてコンプライアンスの徹底を図るよう指示いたします」

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス