甲子園交流試合の見どころ 履正社VS星稜 桐蔭VS相模 ドラフト候補のスター性にも注目

 注目選手の一人、明石商・中森
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 日本高野連は8日、「2020年甲子園高校野球交流試合」(8月10日開幕)の組み合わせ抽選会をオンラインで開催した。

 新型コロナウイルスの影響で中止になった第92回選抜高校野球大会の出場32校が参加。夢の舞台で、各校1試合ずつを戦う。春夏の甲子園が中止となる異例の状況で、プロのスカウトは大舞台での“スター性”を見る唯一の機会となる。

 見どころを追っていくと、開幕カードではともにプロ注目選手の対決が実現。花咲徳栄は高校通算40発超の井上朋也内野手、一方の大分商には川瀬堅斗投手が君臨する。

 12日の第一試合では昨秋の神宮大会王者である中京大中京が登場。明徳義塾・馬淵監督が「松坂より上」とも評したエース右腕・高橋宏斗投手と、強打が売りの智弁学園との対決に注目が集まる。

 15日の第一試合で昨夏の甲子園決勝カードが再現。優勝校・履正社は、激闘を繰り広げた星稜と戦う。履正社の主将は元阪神選手を父に持つ関本勇輔捕手。

 同日の第2試合に登場する磐城(福島)は21世紀枠でセンバツに出場予定だった。エースの沖政宗投手は昨秋の東北大会に導いた好右腕。強豪・国士舘(東京)に挑む。

 16日の第一試合ではともに1年夏から甲子園で活躍した明石商の中森俊介投手と来田涼斗外野手が登場。桐生一との対戦に、プロスカウトも熱視線を送ることになりそうだ。

 そして、17日の第1試合では高校野球ファンから夢のカードとして期待されていた大阪桐蔭VS東海大相模が戦う。大阪桐蔭・西谷監督、東海大相模の門馬監督は同世代で毎年交流試合も行う間柄。これまで一度も甲子園で戦ったことのなかった両校だが、大舞台での激突がついに実現する。大阪桐蔭には西野力也内野手、東海大相模・西川僚祐外野手の両スラッガーが在籍しており、高校生活集大成の一戦に注目が高まりそうだ。

 対戦カードは以下の通り。

 ▽10日

 大分商(大分)-花咲徳栄(埼玉)、明徳義塾(高知)-鳥取城北(鳥取)

 ▽11日

 天理(奈良)-広島新庄(広島)、創成館(長崎)-平田(島根)、明豊(大分)-県岐阜商(岐阜)

 ▽12日

 智弁学園(奈良)-中京大中京(愛知)、鹿児島城西(鹿児島)-加藤学園(静岡)

 ▽15日

 履正社(大阪)-星稜(石川)、磐城(福島)-国士舘(東京)、仙台育英(宮城)-倉敷商(岡山)

 ▽16日

 明石商(兵庫)-桐生一(群馬)、帯広農(北海道)-高崎健康福祉大高崎(群馬)、鶴岡東(山形)-日本航空石川(石川)

 ▽17日

 大阪桐蔭(大阪)-東海大相模(神奈川)、智弁和歌山(和歌山)-尽誠学園(香川)、白樺学園(北海道)-山梨学院(山梨)

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