巨人3連勝!丸が猛打賞&2発6打点の大暴れ 原監督は通算1034勝でミスターに並ぶ
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「巨人7-3中日」(4日、東京ドーム)
巨人が3連勝。3カード連続の勝ち越しを決めた。原監督は監督通算1034勝とし、長嶋茂雄終身名誉監督に並んだ。
“サカマル”が本領を発揮した。まずは3番・丸。一回に先制の2号3ランを放つと、五回は3号2ラン。さらに七回に適時二塁打を放ち、16年4月30日・中日戦以来4年ぶりとなる6打点の大暴れだ。試合前まで打率・188だったが、同・233まで上昇した。
2番・坂本も存在感を示した。二回に2戦連発となる3号ソロ。七回にも安打を放ち、2戦連続のマルチ安打をマーク。2四球も選んで勝利に貢献した。
投手陣は先発の田口が3回1安打無失点、32球で交代。鍬原、鍵谷、高木、中川、沢村とつないで逃げ切った。