西武 九回の満塁機生かせず オリックスと引き分け 連勝中のニールは勝敗なし

 力投するニール(撮影・金田祐二)
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 「西武4-4オリックス」(3日、メットライフドーム)

 西武は同点で迎えた九回1死満塁というサヨナラ機で仕留めきれず、延長十回を終えて引き分けに終わった。先発のニールに勝ち負けはつかず、昨季からの連勝は12のまま継続している。

 ニールと、オリックス・榊原の両先発で、先手をとったのは西武だった。五回1死から源田が中越え三塁打でチャンスメークすると、森の痛烈なレフトへの当たりが犠飛となり1点を先制した。

 しかし、オリックスは直後の六回にジョーンズの同点適時打、T-岡田の3号3ランで勝ち越しに成功する。

 西武もその裏の攻撃で中村の2号ソロと、源田の2点適時打で同点としていた。

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