埼玉県高野連は17日、さいたま市内で運営委員会を開いて県独自による「夏季埼玉県高校野球大会」の準決勝(8月22日)と決勝(同23日)をメットライフドームで実施することを発表した。
同連盟はプロ野球・西武から同球場の使用を提案されたことを明かし、「記憶に残る大会となるよう、そして甲子園を目指したような気持ちでドームを目指して大会に臨んでほしい」と期待した。
同大会は県内を東西南北に分けた4ブロック方式で行われ、五回試合成立の7イニング制を採用。各地区王者4チームによって、再びトーナメントで争われることが決まっていた。