巨人・ビエイラ、160キロで三振奪う 宮本コーチ「後ろを任せるところまできている」
「練習試合、巨人5-8日本ハム」(13日、東京ドーム)
巨人のビエイラ投手が七回から登板し、1回2安打1失点。160キロの直球で空振り三振を奪った。
先頭の中田の左前打から無死三塁のピンチを招いた。渡辺を153キロ直球で遊ゴロ、清宮を153キロ直球で中飛に抑え、2死までこぎつけたあと、横尾には左前適時打を浴びた。
失点を許したが、郡には2ボール2ストライクから160キロの高めの直球でバットを振らせ三振に。制球への課題も残したが宮本投手チーフコーチは「制球力という部分において、まだまだ思ったところに投げられてないですけど、後ろを任せられるところまできているんじゃないでしょうか」と剛速球助っ人にシーズンの活躍を期待した。