巨人 坂本と大城は2度目も「陰性」コロナ微陽性から早期退院へ

 新型コロナウイルスのPCR検査で陽性と判定され、都内の医療機関に入院した巨人・坂本勇人内野手と大城卓三捕手が、2度目の陰性と判定されたことが5日、分かった。

 ともに無症状ながら都内の医療機関に入院しているが、3日夜に続き、5日午前に行った2度目の検査でも陰性となった。今後、退院について協議していくとみられ、原監督も「何とか早めに戻って、いい形で一員になるということですね。復帰することを願ってますね」と語った。

 2選手は5月29日~31日にかけて球団が希望者218人に行った抗体検査で、新型コロナウイルスの感染後に回復したことを示すIgG抗体が確認された。そして2日の練習試合・西武戦(東京ドーム)出場後にPCR検査を受け、3日午前に「微陽性」と判定された。

 2選手のコロナウイルスの遺伝子量は微量で正常値ぎりぎりの「微陽性」。感染からすでに時間がたっているとみられ、チームは早期の合流を目指している。

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