巨人 山下が右手有鈎骨を骨折 原監督も期待の有望株

 巨人は21日、高卒2年目の山下航汰外野手(19)が20日の打撃練習中に右手に痛みを訴え、病院で診察を受けた結果「右手有鈎(ゆうこう)骨鈎骨折」と診断されたと発表した。故障班に入る。

 山下は昨季、打率・332でイースタン・リーグの首位打者に輝き、7月に育成選手としては球団史上初となる高卒1年目での支配下契約を勝ち取った有望株。原監督も「20歳に満たない選手だけど、ジャイアンツのレギュラーに入るだけの力を持っていると感じる」と期待する開幕レギュラー候補だが、無念の戦線離脱となった。

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