阪神、矢野監督ら練習合流 開幕見据え、段階上げる

 阪神は19日、12球団が6月後半を目指す公式戦開幕に向けて練習の段階を上げた。自主練習を続けていたが、この日から午前に投手、午後に野手が体を動かす「分離練習」に変更し、首脳陣も合流。甲子園球場で、マスクを着用して練習を見守った矢野燿大監督は広報を通じて「(選手の)元気そうな姿を見られた。野球をやりたいという思いがさらに強くなった」と話した。

 新型コロナに感染して入院し、回復後の4月24日から鳴尾浜球場で自主練習していた藤浪晋太郎投手も甲子園球場での練習に参加。ブルペンで65球を投げ込み「体の状態は万全。一日一日しっかり取り組んでいきたい」とコメントした。

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