楽天・銀次内野手（３２）が１１日、楽天生命パーク宮城での自主練習後、オンライン取材に応じた。

　この日はキャッチボールやノック、打撃練習で汗を流し「今日打った感じだと、自分が思っている以上に感覚は良かった」と手応えを感じていた。

　新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、３月３０日からチームは活動休止。その間も「自分の動画を見たりとかはやっていた。（自主練習へは）良い感じで入れたと思う」と話した。

　活動休止期間中は、精神的な部分でも「自分の中では今起こっていることを、すべて受け入れてやってきた。冷静に行動することをやってきた」と銀次。今後へは「もう一度速い球、生きた球に目を慣らしていければ」と課題を挙げていた。