楽天・辰己 “金森理論”たたき込む チューブで脇締め打撃練習

 楽天・辰己涼介外野手(23)が11日、活動休止期間中も長時間練習を重ね、“金森理論”の習得に励んでいることを明かした。

 チームは活動休止中ながら、選手寮でのストレッチやウエートトレ、公園での素振りなどで「4~6時間、練習をしている」と野球小僧ぶりを発揮している。その中で力を入れているのが、金森打撃チーフコーチの打撃理論を体に染みこませることだ。

 金森コーチの指導で、素振りの際にゴムチューブを体に巻き「両脇が開かないようにコンパクトなスイングを意識している」と辰己。「ボールを捉える確率も上がって飛距離も出ている」と話す。

 この期間中も「チューブを付けてのスイングは継続している」と徹底。「昨年の打撃、守備、走塁の数字を大幅に上回ります」と勝負の時を待っている。

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