広島の大瀬良、146球“完投” ブルペンで実戦想定

 キャッチボールする広島・大瀬良=マツダ
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 広島の大瀬良大地投手は11日、広島市のマツダスタジアムでブルペン入りした。実戦さながらに146球を投げ込み「現状で試合の感覚で投げる最善のことはできた」と実感を込めて言った。

 3月20日に開幕投手として迎える予定だった中日戦を想定。インターバルを挟みながら、1回15球を目安に9セットで“完投”した。

 打者や走者など細かく状況設定し、ボールカウントを数え、配球も考えた。「1、2失点くらい。九回に余計な四球があった。(佐々岡)監督にあれならクローザーに電話をかけていると言われた」と頭をかいた。

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