プロ野球の大洋、ヤクルトで監督を務めた関根潤三さんの訃報を受け、日本ハムの荒木大輔2軍監督が9日、哀悼の意を表明した。
現役時代の87~89年、ヤクルトで指揮していた関根監督の下でプレーした。
球団を通じて、「一見優しそうな顔立ちをしていますが、とにかく厳しい方でした。ただミスをしたとしてもチャンスを与えてくれる監督でもありました。1992年、野村監督率いるヤクルトでリーグ優勝できたことは、関根監督が礎を築いてくれた賜物だと思います。野球界に数々の功績を残された関根監督の下でプレー出来たことは私の財産です。ご冥福をお祈りいたします」とコメントした。