ロッテ・佐々木朗希 投球練習から158キロ!フリー打撃登板…被弾も

 フリー打撃に登板する佐々木朗(撮影・高石航平)
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 ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=が24日、ZOZOマリンスタジアムでプロ入り後初めてフリー打撃に登板した。

 井口監督ら首脳陣も見守る中、本拠地のマウンドに上がり、プロの打者と“初対決”。打者が打席に立つ前の投球練習ではいきなり157キロを連発し、158キロも計測した。

 ドラフト5位・福田光(法大)と茶谷の打者2人を相手に5分間で25球を投げ、最速157キロをマークするなど剛速球を披露。福田光に左越えに“プロ初被弾”も浴びたが、堂々の投球を見せた。

 最速163キロ右腕は2月13日に初めてブルペン入りし、その後は捕手を座らせ変化球を解禁するなど段階を踏んできた。じっくり育成された中、ついに打者を相手の投球を解禁。“令和の怪物”がやっとベールを脱いだ。

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