ソフトバンク・王会長、16球団構想に改めて言及
ソフトバンクの王貞治球団会長(79)が19日、プロ野球を16球団にする案について改めて言及した。「若い人のチャンスが広がると思うし、フランチャイズにもできる。16球団にするためには底辺を広げることが大事」。少子化で野球人口が減る中で裾野を広げ、高校、大学、社会人からプロ野球を目指す選手の可能性を広げることにつながると強調した。
王会長は1月のテレビインタビューで16球団構想を語り、ソフトバンクの宮崎春季キャンプを訪れた日本野球機構(NPB)の斉藤惇コミッショナーとも意見交換をしている。