日本ハム・バーヘイゲン4失点 ほろ苦い本拠地初登板

 「オープン戦、日本ハム7-7巨人」(4日、札幌ドーム)

 本拠地初登板は少し苦さの残る内容となった。日本ハムの新外国人バーヘイゲンにとって、札幌ドームで初の試合。大城に2ランを浴びるなど4回2/3で4安打4失点の一方、球速は二回に152キロをマークした。

 「札幌ドームのマウンドは自分に一番合っている。打者に向かっていくことだけを考えていこうと思います」と登板前に意気込んでいた助っ人。初めてマウンドに登った2月28日の練習でジャストフィットを実感していた。

 栗山監督も「高いレベルの勝ち星をどのくらい取ってくれるんだろう、ぐらいなことは思っている」と期待を寄せる。この日は2回2失点の2月24日・DeNA戦(名護)に続き、少し物足りない形となった。198センチの長身右腕が持つ能力はもっと高いはず。開幕前に示す場はまだ残っている。

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