ソフトバンク・サファテ 1年ぶり実戦へ 3日ヤクルト戦で登板

 右股関節手術からの復活を目指すソフトバンクのデニス・サファテ投手(38)が、3日のヤクルトとのオープン戦(ペイペイドーム)で約1年ぶりの実戦に臨む。昨年3月21日、楽天とのオープン戦以来となる登板で1回を投げる予定だ。

 2日は「お客さんがいないのは残念だけど、ゲームで投げるのは1年ぶりだからね。とてもエキサイトしているし、幸せだよ」と心を躍らせたサファテ。工藤監督が見守る中、キャッチボールでは2018年4月に受けた右股関節手術の影響は感じさせなかった。

 15年から3年連続セーブ王に輝き、名球会入りの条件である250セーブまで残り16セーブ。だが守護神としての立場は確約されていない。本来の働き場所へと戻るために、大きな一歩を踏み出す。

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