楽天・浅村「世界一になりたい」稲葉監督の激励に東京五輪へ思い新た
「楽天春季キャンプ」(7日、久米島)
日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督(47)が視察に訪れ、激励を受けた浅村栄斗内野手(29)は、あらためて東京五輪出場への思いを語った。
室内練習場で稲葉監督と浅村が談笑。昨年のプレミア12での世界一に貢献した浅村に、指揮官は「去年はありがとう。今年、また期待しているよ」と声を掛け、あらためて「逆方向に大きいのが打てて、外国人の動くボールにもアジャストできていた」と高い評価をした。
プレミア12出場を経て「日の丸の重みも知り、世界一も経験できた。また選ばれて、世界一になりたいという気持ちになった」と浅村。東京での五輪開催には「僕が選手の間にはないと思う。そこを目指してとにかく頑張りたい」と強い思いを口にした。