ソフトバンク バレンティン&城島コンビでリーグ優勝奪回だ!全力プレーを確約
「ソフトバンク春季キャンプ」(2日、宮崎)
ソフトバンクの城島健司球団会長付特別アドバイザー(43)が、新加入したウラディミール・バレンティン外野手(35)の活躍に太鼓判を押した。
マリナーズ時代にともにプレーした仲で、当時のバレンティンはまだメジャーとマイナーを行き来する存在。「まさか日本に来て60発打つとは思わなかった」という。
とはいえ、ホークスでの活躍は確信している。「どこの国に行こうが、その国の文化を学んで、野球を学んでそれを取り入れようとする気持ちがある選手は、成功する」。日本での9シーズンで288本塁打をマークしたバレンティンの能力を誰よりも認めている。
また城島氏は「家族など、グラウンドから離れたところのケアをこの球団はできている」という環境面、さらに「全力疾走や守備をしっかりやるというのを選手が守っている」というチームの伝統が活躍の助けになると言う。バレンティンは、全力プレーについて「もちろんです」と確約。バレ&城島コンビがリーグ優勝奪回の大きな力となりそうだ。