張本勲氏「ワンちゃんとこれはかなわんぞ…と」大リーガーとの思い出語る

 野球評論家の張本勲氏が12日、TBS系「サンデーモーニング」に出演。前西武・秋山翔吾外野手の移籍先である大リーグ・レッズを紹介した。

 秋山は西武からFA宣言し、レッズと3年総額2100万ドル(約23億円)で契約。張本氏は「過去はすごく強いチームでしたから。ピート・ローズとか、ジョニー・ベンチ、フォスターとか大選手が多かった。最近ふるわないですが、初めての日本人プレーヤーが入ったんじゃないですか。30球団の中で」とうなずいた。

 張本氏はレッズに思い出もあるようで「連戦やりましたから」と、現役時代の交流戦を振り返った。司会の関口宏から「こてんぱんにやられた?」と問われると、気まずそうに「まあ、やられたほうですね…」と苦笑い。

 続けて「その時は日米の差が大きかった?」と聞かれ、「トム・シーバーという大投手がいましたから。4番のフォスターという大きな選手ですが、足は速いし、遠くに飛ばすし。ワンちゃん(王貞治氏)とこれはかなわんぞと言ったことはあります」と打ち明けていた。

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