巨人・原監督「青学大はあっぱれ」箱根駅伝で母校東海大は2位

 巨人の原辰徳監督(61)が7日、千葉県勝浦市の国際武道大で特別講義を行った。「スポーツ戦略論2」の授業科目で学生や地元勝浦市の中学生の学生に重圧に打ち勝つ方法などを、監督を務めたWBC世界一などの体験談をもとにレクチャーした。

 年末年始は母校東海大のラグビー部や箱根駅伝での活躍を喜んだ。箱根駅伝では昨年、初優勝を飾った東海大。今年も優勝候補に挙がったが、青学大が優勝し2位に。「まあ、青学大はあっぱれだね。いい勝負はしたし、ただ、勝つべくして勝つというのはやっぱり難しい。2位という数字は素晴らしい数字であるけど、1位を取れなかったのは勝負の厳しさがあるでしょう」と、戦いの難しさを痛感した。

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