オリックス・ドラ1宮城はネコクッション持参で入寮「ネコが好きなんで」
オリックスのドラフト1位・宮城大弥投手(興南)が6日、大阪市此花区の青濤館に入寮した。
こだわりの一品はネコの顔が全面にプリントされたクッション。
「高校の寮出てから使っています。ネコが好きなんで。どこでも寝られるタイプでこだわりはないですが、この枕は使いたい」
中学時代に自宅で買っていた同種のネコ“ブッチ”がいたが「途中でいなくなった」という。
「動物が好きだったので寄ってくるのは触るようにしています。最近、寄り始めました。来る前もネコ2匹触ってきました。心が癒やされます」
もちろんネコクッションだけでなく、本業の新しいグラブも持参した。
「マエケンさんのモデルです。格好良かったからこれに決めました」
常夏の沖縄から寒波が迫る関西へ移住。
「手先が少し寒く感じた。手袋を着けて寒くないような格好をしていきたい」
高校2年に北海道へ修学旅行に行った際に着けて以来という手袋で寒さに備える。
新人選手は8日から舞洲の施設で合同自主トレをスタートさせる。