楽天・森原“火の玉球児”になる!抑え奪取宣言「しっかりアピール」

 目指すは“火の玉守護神”だ。楽天・森原康平投手(28)が4日、松井の先発転向で空席となった抑えのポジション奪取を宣言。理想像として、阪神・藤川を挙げた。

 ブセニッツ、宋家豪、新外国人・シャーゴワとの激しい競争が予想される今季の守護神争い。それでも森原は「抑えを狙う?もちろん。起用法は監督らが決めることだが、自分のできることをやってしっかりアピールしたい」と意気込んだ。

 その上で目指すスタイルについて「藤川球児さんがスタイル的には好き。そういう理想像はある。真っすぐ対フルスイングというのは見ていても面白い。そういうのもできたら」と、日本通算で241セーブを誇る猛虎の守護神を挙げた。

 そのためにこだわるのは奪三振率だ。昨季の奪三振率は9・14。球児の13・34には遠く及ばず「奪三振率が10点台以上はほしい」と森原。150キロ超の直球とフォークに磨きをかけ、“杜(もり)の都”の絶対守護神となる。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス