オリックスの同級生コンビ・近藤&山田、来季目標はシーズン60試合登板
オリックスの近藤大亮投手、山田修義投手、杉本裕太郎外野手は22日、大阪市此花区で行われたファンミーティングに参加。近藤、山田の両投手は来季の目標にそろって60試合登板を掲げた。
近藤は「最低でも50試合。60、70試合と投げたい。防御率は2点台。無失点を続けることで大事なところで投げさせてもらえるようになる。フル回転で頑張りたい。タイトルを獲りたいですね」と話した。
今季まで3年連続50試合登板を果たしており、4年連続となれば球団では2010年から14年まで5年連続を記録した平野佳寿以来となる。
山田は「毎月10試合に投げて60試合以上投げたい。投げないより投げた方が調子いい。連投も苦になりません。1年間フルで投げたことがないので投げてみたいですね」と意気込んだ。
山田は昨季8月にプロ野球タイとなる月間18試合登板。
「あのときも肉体的には何も問題がなかった。優勝してビールかけしたいんで何試合でも投げます」
同級生の2人でブルペンを支え、チームを引っ張る心構えだ。