巨人・坂本 31歳誕生日に3つの誓い 日本一、2000安打達成、東京五輪
巨人の坂本勇人内野手が(31)が14日(日本時間15日)、優勝旅行先のハワイで31歳の誕生日を迎え、日本一、2000安打達成、東京五輪出場と3つの誓いを立てた。
今季は初のMVPを獲得した坂本。「連覇の目標を達成して、今度は日本一になってまたハワイに来たい」と力を込めた。
一方の個人記録では通算2000安打まで残り116本。7月13日までの達成で榎本喜八(東京)の31歳7カ月を更新する史上最年少記録へがかかる。
「それはあまり、意識しない」と謙そん気味に話すも「1年間、1軍で戦い、ケガさえしなければ(来季中は)いけると思う」。東京五輪については「選ばれるためには前半戦がすごく大事。いいスタートが切られるように頑張る」とスタートダッシュを誓った。
31歳となり「ラストスパートをかけるようなつもりで頑張る」と言う。円熟味を増してきた坂本がイベントがめじろ押しの2020年、大きな目標を全て実現させる。