ヤクルトの山田哲人内野手(27)が7日、ドラフト1位・奥川恭伸投手(18)=星稜=に助言した。東京都渋谷区で「ファイテン社」主催のトークイベントに参加。奥川が充実した1年目を過ごすためのコツとして、こう語った。
「ありのままで生きたらいいと思う。流されず、無理しないようにいったらいいと思う」
山田哲も2011年に同じ高卒ドラ1として入団した。ただ、ドラフトでの抽選は外れの外れだった。「向こう(奥川)の方がレベルが上。僕なんか『誰、お前』みたいな感じで入った」。周囲からの期待の大きさが分かるからこそ、ルーキーを気遣った。