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天理・河西 1試合3発!大会新記録もサヨナラ負け 来春センバツに照準

 「明治神宮野球大会・高校の部準決勝、中京大中京10-9天理」(18日、神宮球場)

 高校の部は準決勝2試合が行われ、高崎健康福祉大高崎と中京大中京が20日の決勝に進んだ。ともに初の決勝進出。中京大中京にサヨナラ負けを喫した天理だが、河西陽路内野手(2年)が1試合3本塁打を放ち、大会記録を塗り替えた。大学の部準々決勝では、関大が優勝した72年以来の4強入り。東海大は逆転で優勝候補の中大を下した。

 全国という大舞台で大記録を成し遂げた。「完璧な当たりだったので、本当にうれしかったです」と笑顔。「7番・一塁」でフル出場した河西が、1試合3本塁打の大会新記録を打ち立てた。

 まずは二回。「ドンピシャで一番気持ちよかった」とバックスクリーンへ豪快な一発。五回には甘く入った球を見逃さず右越えソロ。さらに1点ビハインドで迎えた九回2死。三振を奪いにきたフォークをうまくすくい上げた。再び右翼席に運ぶソロで、一時は試合を振り出しに戻した。

 中でもプロ注目の好投手・高橋宏から放った3発目は格別だった。「こんな場面は2度とないと気持ちを全部乗せた。最後の1本は自信になります」と胸を張った。決勝進出は逃したが、全国でも通用すると確信した。

 「いい投手でもタイミングは遅れていなかった。次はクリーンアップで打ちたい」と意気込んだ河西。近畿大会を制し、当確している来春センバツに照準を合わせ、この冬さらなる成長を遂げる。

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