侍の4番・鈴木が特大3ラン!打った瞬間に確信する今大会チーム1号
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「プレミア12・1次ラウンド、日本-プエルトリコ」(6日、桃園国際野球場)
侍ジャパンの4番・鈴木(広島)が特大の3ランを放った。
三回、1点を先制してなお2死一、三塁。左腕ソトの直球を呼び込み、左越えに打った瞬間にそれと分かる一撃。鈴木も確信し、ゆっくりとダイヤモンドを一周した。
この回は、2死一塁で菊池(広島)のボテボテの遊撃内野安打で好機拡大。続く近藤(日本ハム)の一打もボテボテの一塁内野安打となり、送球エラーも重なって三走が先制のホームを踏んだ。
先発のサブマリン・高橋礼(ソフトバンク)は抜群の立ち上がり。三回までひとりの走者も許さず、9つのアウトを重ねた。
直球、変化球でタイミングを外し、9アウトのうち8つが内野ゴロ。持ち味を存分に発揮し、リズムを作った。