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侍ジャパン、本番へ不安 カナダに35年ぶり黒星 主戦山口がまさかの6失点炎上

 「侍ジャパン強化試合、日本5-6カナダ」(31日、沖縄セルラースタジアム那覇)

 侍ジャパンは二回の6失点が響いて敗戦。カナダ代表には84年のロサンゼルス五輪以来、35年ぶりの黒星となった。

 5日に初戦を迎える国際大会「プレミア12」への調整試合。日本の主戦として期待されている山口俊(巨人)が、本番へ向けて不安をのぞかせた。

 初回は三者凡退に仕留めたが、二回にまさかの炎上。押し出しを含む4つの四球を与え、3本の適時打も浴びて6失点。不慣れな大会使用球の影響か、大荒れの内容にマウンド上で首を横に振る姿もみられた。

 打線は四回に吉田(オリックス)の適時二塁打などで2点を返すと、五回は坂本(巨人)が犠飛。七回は敵失で2点差に迫った。九回は1点差まで迫ったがあと一本が出なかった。

 山口の後を継いだ田口(巨人)、高橋礼(ソフトバンク)、山岡(オリックス)、大竹(巨人)、嘉弥真(ソフトバンク)、甲斐野(ソフトバンク)は無失点に抑えた。

 日本代表のトップチームはカナダとの対戦では04年アテネ五輪で2戦2勝、08年北京五輪でも勝利。黒星はアマチュアで編成された84年ロサンゼルス五輪以来となった。カナダは6投手の継投で日本の反撃をかわし、九回は今季まで巨人でプレーしたマシソンが登板した。

 11月1日に行われるカナダとの2戦目は今永(DeNA)が先発。「プレミア12」の1次ラウンドはベネズエラ、プエルトリコ、台湾と対戦する。

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