プロ野球の守備のベストナインを選ぶ三井ゴールデングラブ賞が31日に発表され、広島の菊池涼介二塁手と巨人の丸佳浩外野手が7年連続7度目、ソフトバンクの松田宣浩三塁手は7年連続8度目の受賞を果たした。
初受賞はソフトバンクの千賀滉大投手と内川聖一一塁手、ロッテの荻野貴司外野手、阪神の西勇輝投手、中日の高橋周平三塁手の5人。内川はプロ19年目で、2014年に18年目で選ばれた中日の森野将彦一塁手を上回る最も遅い初受賞となった。
ソフトバンクは3年連続3度目の甲斐拓也捕手を含め、12球団最多の4人が選出された。