大阪桐蔭、本塁打3本含む17安打19得点で圧勝!船曳、4安打5打点の大暴れ

 「秋季高校野球近畿大会・1回戦、大阪桐蔭19-0立命館守山」(20日、佐藤薬品スタジアム)

 大阪の頂点に返り咲いた大阪桐蔭(大阪1位)が、圧倒的な力の差を見せつけた。

 二回、先頭の船曳烈士内野手(2年)が高校通算20本目のソロ本塁打を放つと、藤江、池田、伊藤の連続安打などで一挙8得点。

 三回にも、2死二、三塁から船曳の2点適時打、さらに代打・前田健伸内野手(1年)の2ランで6点を追加するなど、本塁打3本を含む17安打19得点で、立命館守山(滋賀2位)を圧倒した。

 この日、船曳は4打数4安打5打点の大活躍を見せたが、「まだまだ打ち損じや甘い球を振れないときがある。自分たちの目標は日本一なので、しっかりタイミングを合わせて自分のポイントで打てるようにしていきたいです」とすぐさま次戦に向け、気持ちを切り替えた。

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