秋季近畿大会、雷雨でノーゲーム

 「秋季近畿大会・1回戦、初芝立命館-智弁和歌山」(19日、佐藤薬品スタジアム)

 秋季近畿大会開幕戦の初芝立命館-智弁和歌山が行われたが、二回終了時に雷が鳴り、10時12分から中断。雨脚も強まり、10時45分に中止が決まった。

 このため、試合はノーゲームとなり、本日の3試合が明日(20日)、20日に予定されていた3試合が21日に持ち越されることとなった。

 この日、智弁和歌山の名誉監督・高嶋仁氏の孫である高嶋奨哉内野手(1年)が初スタメンに抜てきされ、右前打と犠飛で打点を挙げる活躍を見せたが、ノーゲームという結果に「雨は仕方ないので…」と苦笑。「勝負どころでの1本が持ち味なので、切り替えて明日もやります」と“再初スタメン”での活躍を誓った。

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