慶大開幕6連勝 ドラフト候補・郡司が先制適時打

 「東京六大学野球、慶大3-1法大」(15日、神宮球場)

 慶大が法大に連勝で勝ち点を3とし、単独首位に立った。同点の九回に下山悠介内野手(1年・慶応)の適時打などで勝ち越し。6投手の継投で逃げ切った。立大も東大に連勝し、今季初めて勝ち点獲得。東大は8連敗で44季連続の最下位が確定した。

 今秋ドラフト候補の慶大・郡司裕也捕手(4年・仙台育英)の渋い活躍で開幕6連勝となった。三回2死一、三塁から、「難しい球は全部カットして」と13球目を中堅へ運んで先制適時打。最終回にも9球粘って押し出し四球を選んだ。ドラフト会議が目前に控えるが、「試合に集中できている」とキッパリ。優勝へ19日からの明大戦を見据えた。

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