中日・与田監督「プレミア12」弾丸視察へ 韓国に熱視線
中日・与田剛監督(53)は、みやざきフェニックス・リーグの視察を終えて名古屋に戻った14日、韓国で開催される「プレミア12」韓国ラウンド(11月6~8日・ソウル)の視察を予定していることを明かした。韓国、キューバ、豪州、カナダ代表が戦う国際大会。指揮官は「できるだけ近隣でやる試合に関しては見ておいてほしいという話が球団からもあったので」と説明。秋季キャンプと重なるが、弾丸で視察に出向く。
注目はホスト国の韓国だ。「今、韓国の選手は一人もいないけど、うちのチームは韓国の選手がすごく助けてくれることがいっぱいあったんでね」と与田監督。かつては宣銅烈、サムソン・リー、李鐘範らが在籍。近年はキューバなどカリブ海ルートが主流になっているが、隣国のルートにも再び視線を送る。