小笠原氏が日本ハムヘッド兼打撃コーチに 14年ぶり古巣復帰

 日本ハムは9日、今季まで中日の2軍監督を務めていた小笠原道大氏(45)が、ヘッドコーチ兼打撃コーチに就任すると発表した。10日に札幌市内のホテルで会見が行われる。

 小笠原氏は1996年度ドラフト3位で日本ハムに入団。“北の侍”として06年に本塁打王と打点王の2冠に輝き、チームの日本一に貢献した。07年に巨人へFA移籍し、14年からは中日でプレー。引退後は4年間、中日で2軍監督を務めた。

 日本ハムは今季リーグワーストの93本塁打と長打力不足を露呈し、CS進出を逃した。ベストナイン7度のレジェンドOBに求められるのは、清宮ら次世代のスラッガー育成。14年ぶりに古巣へ復帰するガッツが再び北海道に歓喜をもたらす。

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