ソフトバンク・内川が七回に勝ち越し2号ソロ

7回ソフトバンク無死、ソフトバンク・内川聖一は勝ち越しソロを放ちガッツポーズ=ヤフオクドーム(撮影・山口登)
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 「パCSファーストS・第3戦、ソフトバンク-楽天」(7日、ヤフオクドーム)

 1-1の同点で迎えた七回。ソフトバンクが内川の2番手・宋家豪の3球目、139キロを左翼スタンドに運ぶ2号ソロとし、勝ち越した。

 スタンドインを確認すると、右手で何度もガッツポーズを作って喜びを表した。内川は初戦も一発を放っている。

 四回には楽天・浅村にこのシリーズ3戦連発となる4号ソロで先制されていたが、直後の攻撃で内川が同点適時打を放っていた。

 シーズン中は打率2割5分6厘、12本塁打、41打点と振るわなかったが、CSではここまで3試合で打率3割6分4厘、2本塁打、4打点と活躍。タカのキーマンとなっている。

 また、内川のCSでの本塁打は通算10本目で、中村剛也(西武)9本を抜いて、CS史上最多となった。

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