楽天・浅村が執念の同点タイムリー 満塁機を逃さず「なんとかつなぐことだけを考え」

4回楽天1死満塁、楽天・浅村栄斗は右前に同点2点適時打を放つ=ヤフオクドーム(撮影・山口登)
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 「パCSファーストS・第2戦、ソフトバンク-楽天」(6日、ヤフオクドーム)

 楽天は四回に浅村が同点タイムリーを放った。

 2点を追う四回1死から辰己の内野安打のあと、島内、茂木が連続四球で満塁として浅村。カウント2-2からバンデンハークの外角126キロに食らいつき、二塁・牧原の頭上を越え右前に落ちる2点適時打で振り出しに戻した。

 「打ったのはカーブ。なんとかつなぐことだけを考えていました。打てて良かったです」

 浅村は今シリーズここまで7打数5安打3本塁打、6打点と当たっている。

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