西武逆転負けでマジック減らせず ソフトバンクが勝てば再点灯
「西武3-9ロッテ」(16日、メットライフドーム)
前日に2試合連続のサヨナラ勝ちで優勝マジック「9」を点灯させた西武だが、連勝がストップした。2位のソフトバンクが日本ハム戦(旭川)に勝てば、ソフトバンクにマジックが再点灯するが、六回を終えてソフトバンクは1-7と大量リードを許している。
西武は二回に山川の適時二塁打で2点を先制したが、先発・本田が五回に被弾。六回には集中打に加えて四球も絡み、2番手・野田に交代しても流れは変わらず一挙6点を奪われて逆転された。
その後の反撃は七回の森の適時打だけで、九回にも2点を奪われ、連勝は3で止まった。7回8安打3失点の石川が7勝目(5敗)。本田は6勝6敗となった。