U18日本、決勝進出の可能性は4チーム並んだ場合のみ
「U18W杯・2次リーグ、韓国5-4日本」(6日、機張)
1次リーグB組1位の日本は、同A組1位の韓国と対戦したが、延長十回タイブレークの末、逆転サヨナラ負け。自力で決勝進出を果たす可能性が消滅した。
日本は韓国に敗れ、2次リーグの対戦成績は2勝2敗となった。この日、米国、台湾がいずれも勝利し3勝1敗。日本は7日の豪州戦に勝ち、台湾と米国が敗れ3勝2敗で4チームが並んだ場合のみ、決勝進出の可能性が出てくる。韓国戦後にWBSCからチームに対し、最終成績で4チームが並んだ場合、TQBで順位を決定するとの説明がなされたという。日本高野連・竹中事務局長は「後はWBSCに聞いてください」と言い残し、球場を後にした。