侍U18・佐々木は1回で急きょ降板 制球苦しむ場面、右手を気にする様子も

 「U18W杯・2次リーグ、日本-韓国」(6日、機張)

 先発の佐々木朗希投手は1回のみで降板した。投球成績は1回無失点、打者4人と対戦し無安打1四球だった。

 初回、先頭を抑え1死を取った後、ストレートで四球。続く3番打者にも3球続けてボールが続いた。この打者を打ち取った後に永田監督がマウンドへ。何かを確認したようだった。佐々木も右手を気にする様子を見せていた。

 結果として初回は無失点で切り抜けたが、二回の守備が始まるタイミングで永田監督が投手交代を告げた。2番手投手にはライトで先発出場していた西が登板。指名打者を解除し、遠藤がレフトへ、レフトだった宮城がライトへまわった。

 佐々木は8月26日の大学日本代表との試合で1回を投げたが、右手中指にできた血まめのため、状態を考慮しながらの調整が続いていた。

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