侍U18・佐々木 6日にも出陣!奥川の投球に刺激「素晴らしいの一言」

 「U18W杯・2次リーグ、日本5-1カナダ」(5日、機張)

 佐々木朗希投手(3年)が6日にも出陣だ。カナダ戦では奥川が快投を続ける中、ブルペンに入ってスタンバイ。七回裏の3得点で八回からの登板がなくなり、大会初登板はお預け。それでも6日の韓国戦に向けて状態に問題はない。

 「展開によっては投げるかもしれなかった。一応、投げるつもりで作っていました。時間がなかったので急いで作ってました」

 奥川から佐々木という「夢リレー」の実現とはならなかった。平川敦投手コーチ(48)が「(七回表時点での)2-1を勝ちきるためには朗希」と振り返ったように、この日は登板を前提とした調整だった。試合前には韓国入りした大船渡・国保陽平監督(32)と談笑。「うれしいです」と再会を喜ぶなど、心身共に臨戦態勢は整っている。

 奥川の投球に「素晴らしいの一言です」と刺激を受け、6日は注目の日韓戦。「勝って少しでも(世界一へ)近付きたい。先発だったら少しでも長いイニングを投げられるように工夫していきたい」と力を込めていた。

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