侍・稲葉監督、阪神守屋を評価「意識して見ていきたい投手」

試合前、侍ジャパン・稲葉篤紀監督(右)と話し込む阪神・矢野燿大監督=甲子園(撮影・北村雅宏)
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 「阪神0-6DeNA」(25日、甲子園球場)

 野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督(46)が視察。阪神の2番手で登板した守屋を評価した。

 0-1の六回1死一、三塁で登板し、宮崎、中井を内野ゴロに打ち取った右腕に対し、侍指揮官は「ゴロを打たせる投手というのは今、ジャパンの中でも探しているところ。少し意識して見ていきたい投手」。伝え聞いた守屋は「うれしいですね」としつつも「稲葉監督よりも、まずは矢野監督の信頼を得ることが先です」と、表情を引き締めた。

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