巨人、連夜の大敗で2カード連続負け越し ヤングマン大乱調 2位DeNAと5・5差
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「巨人1-8ヤクルト」(25日、長良川球場)
巨人が2戦連続で大敗を喫し、2カード連続で負け越し。2位DeNAとのゲーム差が5・5に縮まった。
先発のヤングマンが大誤算だった。5月30日の阪神戦以来の先発となったが、またも制球難を露呈。二回に押し出し2つを含む4連続四球を与えると、青木、バレンティンにも適時打を浴び、一挙5失点でKOとなった。1回2/3を投げ5四球、3安打5失点の乱調で3敗目を喫した。
打線も劣勢の展開で追い上げムードを作る事ができなかった。三回に丸が適時打を放ったが、ヤクルトの先発山田大らの前に打線がつながらず、9安打で1得点。四回以降は得点できなかった。
2桁10失点の前夜に続き、大敗。ここ7戦1勝6敗と、苦しい戦いが続いている。